ばけものと生きる

ひとの形でいるための闘秒日記

2/26,2/27

2/26

前日から胃がだめになっていたので病院へ。午前休。休んだら部長から「風邪ですか」ときかれたので、「ゲボです」と答えた。

 

今週はもう一日休む予定だから午後は在宅で仕事。ただ電波がすこぶる悪い。風強かったから?

 

疲れもあったのでそそくさ睡眠。

明日も在宅ってわかってるし、上司は専務報告で私どころじゃないから、おだやかだ。

 

2/27

人生の転機がきそう。

 

人事部から面談の予定が入った。この時期に予定が入るってことは異動だ。

 

うれしい。もう正直堪えられるか分からなくなってたから。

仕事も、人も、環境も、全部に少しずつガタが来ているかんじ。

 

一番働きたかった部署だってことが自分を支え続けていたけど、もう、そうもいかなくなってきていた。

やりたい仕事はなかなかまわってこない。ゴミの掃き溜めみたいな業務。

自分で自分を肯定できない。

誰がやってもおんなじ。

 

だから、異動の面談が一縷の光のように思えた。

もう、誰もやりたがらない仕事をやる必要も、上司の発言に傷つくことも、使えない年上のおじさんの世話をすることも、ない。

 

行く先で困難がないわけじゃない。わかる。

 

それでも、目の前の地獄におわりを見いだせることが、いまは何よりも嬉しい。