ばけものと生きる

ひとの形でいるための闘秒日記

2/28

ふと

2月の着地を美しくしたいと思った。

間が散々すぎて、死にたいとか辞めたいとかじゃなくて、

明日が来なければいいのにと思い続けてきたから

教習所を卒業して、明日29日に人事面談が入ってるこの現状の精度を上げたいと思った。

 

午前休を取って免許センターに行った。

学科を受けた。受かった!

晴れてドライバーデビュー。これで車校生活完全制覇。きんぴらの卒業。

 

仕事もなんだか浮ついて、「誰このファイル作ったの…分かりにくいけどまあいっか!いなくなるし」のマインドが確実に育ってきてる。

 

大学生のとき占いにハマってて、よく通っていたとき、占い師さんに「あなたは守護霊が強すぎる」と言われたことがある。

だからこういうときは、「あ、守護霊が気効かせてくれてる~」と思うことにしている。

(いつもありがとう)

 

もうひとつ、昨日から続いてる転機。

配属時からよくしてくれている会社の先輩が来月から休職するとのこと。

わざわざ教えてくれた。

 

心の体調を崩しているのは知っていた。

なのに私はそれを知る前、ずっと自分の不幸話をして、先輩も優しいからちゃんと向き合ってこたえてくれて、

私は全然人の痛みがわからないんだと思った

 

その先輩のこと、きっと少ししか知らない

私のほうが人生経験浅いし、きっと、先輩を立ち直らせたり、前を向かせることはできない

先輩の地獄は先輩にしか味わえない。

代わることも、背中をさすることもできない。

でも、だから、先輩の味方でいたい

世界が、というと主語が大きいけど、めちゃくちゃになったり、ぐちゃぐちゃになったりしても、先輩だけが笑えていたらいいなと思う

 

なにもできないから 幸せを祈ってる

わたしは 自分の地獄を味わう中で、やっぱり人の痛みがわかる人になりたい